頭ではわかってるけど、ていうとき
頭ではわかってるけど。。。
ってこと、ありませんか?
私はよくあります。
たとえばちょっと前にはやったアドラー心理学の考え方とか。
そのメリットとか理屈はわかるけど、いざやろうとしても難しいんじゃないかなと思います。
難しいというよりは、やってみようとするとなんとなくすっきりしないというか違和感があるというか。
こういうのができないときって、精神論に結び付けられて批判されることってあるよなあと思います。
それは勇気がないからだとか、それは甘えがあるからだとかとか。。。
確かに、居心地がわるいこと、違和感を感じるもの、なんでもかんでも拒否してたら自分が変わる可能性を大きく大きく狭めてしまうことになると思うので、それはもったいないと思います。
ただ、
感情的に受け付けない、なんとなくできないっていうときは、その「なんとなくのもやもや」をちゃんと見つめてあげるのも、大事なんじゃないかなと思うんです。
モラルとか感情とかとか
自分が意識できないけど無意識的に自分の行動を決定するものってすごーくいっぱいあるとおもうんです。
頭で理解できても行動にうつせないときは、「あー自分だめだな」じゃなくて、「なんでだろう」と。
「なんで自分は違和感を感じるんだろう」と、考えてみて、掘り下げてみるのが、大事かもしれません。
はからずも「メタ認知」の記事と同じ感じになってしまいました。。
すみません。